2023
05/28

節約するにはどこから削ればいい?

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最初に

皆さんは節約にどのようなイメージをもっていますか?

以前、テレビで放映されていた「1ヶ月1万円生活」のようなイメージでしょうか?

食費も節約、水道光熱費も節約、買い物も安いところを見て何軒も回る。

このような生活で節約しようと心に決めてもほとんどの場合はすぐに諦めてしまうのではないでしょうか?

今までとは全く違う生活になってしまうので継続できないのは当たり前です!

私たちはそこまで窮屈になるような節約を行なっていません。

ではどうしたら効果的な節約を継続できるのでしょうか?

固定費と変動費

支出には固定費と変動費があります。

効果的な節約をするにはまず、固定費を見直すだけでOKです。

固定費というのは、継続的にかかる費用の事で家賃や通信費、保険料などです。

変動費というのは、ざっくり言うと使った分にかかる費用で食費や水道光熱費があげられます。

変動費を削ると言うのはいわゆる、窮屈な節約です。それなのにも関わらず、固定費の節約と比べると効果的ではありません。

こんなに窮屈な生活を頑張ったんだから自分にご褒美!となってしまい、逆に支出が増えてしまうケースも、、、

一方固定費の節約は、スマホ代(通信費)が月々7000円かかっていたとします。一昔前のプランでは大体7000~10000円かかります。

これをPovoに乗り換えるだけで似たプランでも2000円くらいになったりします。つまり月々5000円の節約になり、年間では6万円の節約になります。これは、家賃や保険料にも言える事です。

今までの生活を変えなくとも継続的に節約ができますね!

最後に

節約は結局のところ継続できるかが鍵となります。1ヶ月頑張って終了!ではほぼ効果はありません。

如何に継続できる水準で節約できるか、自身にまたは家族に相談してみるといいですね!