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赤ちゃんと初対面
病院での面会はコロナの影響で禁止となっていました。妻に替えの服を届けようとしても、入り口で看護師さんに預けて届けてもらう流れで会えず、、、透明なケースに入っている赤ちゃんを見れるイメージでしたがそれもできませんでした。連絡手段はLINE(笑)出産の日時は決まっていたので当日はそわそわしながら連絡を待っていました。予定時刻から2時間30分後にようやく連絡が来ました!妻「無事生まれたよ!」夫「おめでとう!よく頑張りました!」こうして2678gと2310gの姉妹が無事に誕生しました!出産後10日経ち、妻の退院のタイミングで初めて子どもと対面しました!どっちが姉でどっちが妹かわからないかもしれないと思っていましたが、案外わかりました。自分の中で赤ちゃんは「ぷにぷに」しているイメージがあったのですが、わが子は「ひょろひょろ」でした(笑)これからミルクを飲んで赤ちゃんらしくなるのであろう(笑)とても小さく、とても軽く、落とさないように強く抱っこしたらつぶれてしまうんじゃないかと思うほど「ふにゃふにゃ」。産まれてきてくれてありがとう!妻にも感謝です!本当にお疲れ様!!私の場合は「この子たちの父親か~」っとそわそわしつつも実感はありませんでした。世の中のお父さんにはこういう方もいらっしゃるのではないでしょうか?今までいなかった存在がいきなり現れたわけですからね(笑)子育てをしつつ、徐々に芽生えるのかもしれません。ミルク1日8回?沐浴?保湿ケア?おむつの交換?吐いたら服の交換、泣いた時の対応など、慣れるまではかなりつらいです。しかも2人(笑)世の中のお母さんは偉大ですね!!妻に任せっぱなしにしてしまうともちろん負担になるので、育児休暇を2か月取得し、新しいスタートをきりました!
子育て2023-06-18 -
赤ちゃんを落としてしまった時どうする?
赤ちゃんを落とさないように意識していても、不慮の事故で落としてしまうことは少なからずあると思います。私たち夫婦も気を付けていましたが、家でバウンサー(ゆりかごみたいなもの)に足をぶつけ、バランスを崩し低い位置からでしたが落としてしまったことがあります、、、その時に焦りはしましたが、子どもの様子を冷静に見ていたのを覚えています。事故のトップは「ベッド」からの転落です。他にも「抱っこや抱っこひも」からの転落、「階段」からの転落などあります。最近では、「洗濯機の上」から転落という事故も発生しています。0~1歳は発達が著しい時期で、昨日できなかったことが、突然できるようになったりします。寝返りも早い子では4カ月ごろから始まるので、ソファなどに寝かせたままその場を離れると転落することがあります。もし、目を離す場合はカーペットに寝かせたりして、辺りに危険がないかを確認することが大切です。転落した時に様子を見ていい条件としては、「普段と様子が変わらない」、「意識がはっきりしている」、「けいれんしていない」、「激しい打ち方ではない」、「嘔吐がない」などがあげられます。しばらくすると泣きやみ、その後、嘔吐せず元気にしていて、顔色や機嫌が普段と変わらなければ様子を見てみましょう。最初の5時間は特に慎重に様子を見る必要があります。その後、48時間は様子を見ましょう。仮に普段と様子が違う場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。また、それ以外の条件の場合や不安な場合も医療機関を受診しましょう。ほとんどの親は「少しだったら目を離しても大丈夫だろう」と思っているかもしれません。しかし、その思い込みが大きな事故につながってしまいます。気を付けている人でも事故が起こるのですから、気を付けていない人はなおさらです。起こってしまってからでは遅いので、できる限りの対策を心がけ、後悔のないようにしましょう!また、赤ちゃん目線で物事を考えると見えてくることもあると思いますよ!
子育て2023-05-21 -
新生児の子育ての大変さ
生後4週間までの子どもを新生児と言います。このタイミングでは1日にミルク(母乳)の回数は8回です。3時間おきにミルクタイムがやってくるので、もちろん深夜にも与えなくてはなりません。また、目安として飲ませる量が決まっています。個人差にもよりますが、その量を下回り続けてしまうと、赤ちゃんの体重が減っていき発育に悪影響が出てしまいます。双子の妹は、1回で飲める量が少なかったため、回数を9回にして1回あたりの量を減らすなどの対応していました。基本的に赤ちゃんは1日に1回沐浴(お風呂)があります。ゴシゴシ洗うのではなく、撫でる程度の強さで赤ちゃん用のソープで洗います。私たちの場合は特に手ぬぐいは使用せず、手にソープをつけてもみもみしていました。本当にこれでいいの?と思うほど洗った気にはなれない強さです(笑)赤ちゃんの肌は繊細ですからね。耳裏、首周り、脇、肘裏、股、膝裏に泡が残りやすいので、よく洗い流す必要があります。残っていると赤みを帯びたり、雑菌が繁殖してしまい衛生的ではなくなってしまいます、、、赤ちゃんの体はまだ出来上がっていません。実は頭蓋骨はつながってないですし、股関節は脱臼している状態で産まれてきます。ミルクを飲んだこともないので飲むのも上手とは言えませんし、吐くこともしばしば、、、せっかく飲んだのに、吐かれてしまうと親としては結構メンタルにくるものです、、、実際、やるせない気持ちになりました。(苦笑)でもしょうがないことです。相手は赤ちゃんですから(笑)たくさん飲んで、大きくなってね!初めての子育ては慣れていないこともあり、とても大変です。実際に育休を取得して育てたのでわかりますが、妻に子育てを任せっぱなしにしてしまうと体調を崩したり、気持ちがブルーになったり、発狂するのは当然です。私が女性だったらもちろん発狂してましたね(笑)「全然手伝ってくれないじゃん(怒)」とか絶対パートナーに言ってます。自分の時間は産まれる前と比べるとほぼ取れなくなります。それくらい大変で負担になります。そのぶん、癒されることもあります!もちろん仕事も大切です。夫婦でよく話し合い、片親だけに負担がいかないようにすることが円満の秘訣ですね!
子育て2023-05-13 -
妊娠中に気を付けていたこと
新たな命を宿すと、母体で少しずつ出産に向けて準備が始まります。見た目は変わらなくても少なからず変化があります。眠けや、だるさ、食欲不振、吐き気、微熱など症状は様々です。実際に妻に聞くと眠け、だるさ、微熱があったようです。人によっては食欲不振や吐き気があるので辛さもそれぞれですね、、、妊娠中は特に「重いものを持たせない」、「高いところにあるものを取らせない」、「ストレスをなるべく与えない」、「過度に休ませすぎない」ということに気を使っていました。「重いものを持たせない」、「ストレスをなるべく与えない」こちらはそのままの意味ですね。(笑)「高いところにあるものを取らせない」ですが、高いところにあるものを取ろうとして、バランスを崩して転倒などケースとしてはよくあります。何かが起こってからでは遅いので、気づける範囲のことは手伝っていました。その他にもお腹に力をいれすぎると不正出血の原因にもなるようです。「過度に休ませすぎない」ですが、家事の20%くらいは妻にしてもらいました。休ませすぎてしまうと体力が落ちてしまうからです。体力が落ちてきていることは妻も実感していたようです。夫婦では特に食事に気をつけていました。実は妊娠中は控えた方がいい食べ物があります。生魚、生肉、生卵、加熱していない貝類、明太子、魚介の寿司、生ハムなどの生ものです。直接、口に入る生野菜も十分な洗浄を行うことが大切です。アルコールや喫煙はNGです。基本的にはある程度のウイルスや細菌に打ち勝つことができるのですが、妊娠していると免疫力が低下するケースが多いため、加熱していない食品は食中毒を発症するリスクがあります。場合によっては胎児に悪影響を与える可能性があるため、控えた方が無難ですね。アルコールは赤ちゃんにも届き、発達に悪影響を与えるためNGです。控えた方がいい食べ物以外にも、食べる量を制限した方がいいとされる食べ物や飲み物があるため、夫婦で無理なく調べながら食事をしていました。食事以外でも、自転車の代わりに徒歩など事故の起こりにくい移動手段を選んだりと気を使っていました。これから産まれてくる子どもたちのためですから、ある程度は勉強しなくちゃですね!!
妊婦2023-05-09 -
バニシングツインってなに?
「バニシングツイン」とは妊娠中に双子の片方がお腹の中から消えてしまったように見える現象のことです。実際には消えてしまったのではなく、亡くなった胎児が子宮に吸収されることで消失したように見えています。原因は胎児の染色体異常と考えられていますが、今のところはっきりわかっておらず、現状は防ぐための手段はなく、受け入れるしかないようです、、、なるべく母体に負担をかけないように飲酒や喫煙を控え、ストレスなく生活を送るのが一番なのかもしれません。バニシングツインの殆どは、妊娠初期の6~8週目に起こります。発生率は低くなりますが、8週目以降でも発生する可能性はあります。確率は双子妊娠の場合で約10%です。双子を妊娠された方の10人に1人なので、少なくありません。三つ子以上になるとさらに確率が上がると報告されています。また、一卵性と二卵性で発生率は異なり、一卵性の方が二卵性よりも高確率で発生するとされています。そのタイミングでの検診は夫婦でそわそわしていたのを覚えています。
妊婦2023-05-06 -
子どもを授かる
ある日、妻からペラペラの写真を渡されました。エコーの写真で、よく見ると小さい丸のような影がぽつんと写っていました。思い当たることはあったのですぐに気づきました。夫「お~!ありがとう!」妻「よく見てみて!」夫「小さい丸が2つあるけどまさか、、、双子?」妻「そう!!」こうして私たち夫婦の初の子どもは双子になりました。私たちの子どもは「二卵性双生児」でした!いわゆる兄弟みたいな関係性。(似てるかもしれないけどそっくりではない見た目)ちなみに「一卵性双生児」はそっくりな見た目の双子です。双子の確率は一般的に0.4%~1%程。だいたい100人に1人くらい。そこそこレアケースですね(笑)喜び2倍!!大変さ?倍(笑)、、、子育て頑張っていきます!双子だと浮かれていましたが、調べてみると双子以上の場合は1人の場合よりも出産までの成長過程でリスクを伴うようです、、、母体にもリスクが、、嬉しいことだけではありませんでした。(泣)一般的に「二卵性双生児」よりも「一卵性双生児」の方がリスクが高いとされているようです。「二卵性双生児」は各自、自分の部屋と栄養を確保できるのに対し、「一卵性双生児」は1つの部屋と栄養を2人で共有しているため、より不安定になりやすいようです。妊娠がわかってからは妻のためにも子どもたちのためにも、なるべくストレスを抱えないように環境を整えることが重要だと考え実行しました。子どもを授かったらいろいろ環境を整えていきましょうね!!
妊婦2023-05-03