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妊娠中に気を付けていたこと
新たな命を宿すと、母体で少しずつ出産に向けて準備が始まります。見た目は変わらなくても少なからず変化があります。眠けや、だるさ、食欲不振、吐き気、微熱など症状は様々です。実際に妻に聞くと眠け、だるさ、微熱があったようです。人によっては食欲不振や吐き気があるので辛さもそれぞれですね、、、妊娠中は特に「重いものを持たせない」、「高いところにあるものを取らせない」、「ストレスをなるべく与えない」、「過度に休ませすぎない」ということに気を使っていました。「重いものを持たせない」、「ストレスをなるべく与えない」こちらはそのままの意味ですね。(笑)「高いところにあるものを取らせない」ですが、高いところにあるものを取ろうとして、バランスを崩して転倒などケースとしてはよくあります。何かが起こってからでは遅いので、気づける範囲のことは手伝っていました。その他にもお腹に力をいれすぎると不正出血の原因にもなるようです。「過度に休ませすぎない」ですが、家事の20%くらいは妻にしてもらいました。休ませすぎてしまうと体力が落ちてしまうからです。体力が落ちてきていることは妻も実感していたようです。夫婦では特に食事に気をつけていました。実は妊娠中は控えた方がいい食べ物があります。生魚、生肉、生卵、加熱していない貝類、明太子、魚介の寿司、生ハムなどの生ものです。直接、口に入る生野菜も十分な洗浄を行うことが大切です。アルコールや喫煙はNGです。基本的にはある程度のウイルスや細菌に打ち勝つことができるのですが、妊娠していると免疫力が低下するケースが多いため、加熱していない食品は食中毒を発症するリスクがあります。場合によっては胎児に悪影響を与える可能性があるため、控えた方が無難ですね。アルコールは赤ちゃんにも届き、発達に悪影響を与えるためNGです。控えた方がいい食べ物以外にも、食べる量を制限した方がいいとされる食べ物や飲み物があるため、夫婦で無理なく調べながら食事をしていました。食事以外でも、自転車の代わりに徒歩など事故の起こりにくい移動手段を選んだりと気を使っていました。これから産まれてくる子どもたちのためですから、ある程度は勉強しなくちゃですね!!
妊婦2023-05-09 -
バニシングツインってなに?
「バニシングツイン」とは妊娠中に双子の片方がお腹の中から消えてしまったように見える現象のことです。実際には消えてしまったのではなく、亡くなった胎児が子宮に吸収されることで消失したように見えています。原因は胎児の染色体異常と考えられていますが、今のところはっきりわかっておらず、現状は防ぐための手段はなく、受け入れるしかないようです、、、なるべく母体に負担をかけないように飲酒や喫煙を控え、ストレスなく生活を送るのが一番なのかもしれません。バニシングツインの殆どは、妊娠初期の6~8週目に起こります。発生率は低くなりますが、8週目以降でも発生する可能性はあります。確率は双子妊娠の場合で約10%です。双子を妊娠された方の10人に1人なので、少なくありません。三つ子以上になるとさらに確率が上がると報告されています。また、一卵性と二卵性で発生率は異なり、一卵性の方が二卵性よりも高確率で発生するとされています。そのタイミングでの検診は夫婦でそわそわしていたのを覚えています。
妊婦2023-05-06 -
子どもを授かる
ある日、妻からペラペラの写真を渡されました。エコーの写真で、よく見ると小さい丸のような影がぽつんと写っていました。思い当たることはあったのですぐに気づきました。夫「お~!ありがとう!」妻「よく見てみて!」夫「小さい丸が2つあるけどまさか、、、双子?」妻「そう!!」こうして私たち夫婦の初の子どもは双子になりました。私たちの子どもは「二卵性双生児」でした!いわゆる兄弟みたいな関係性。(似てるかもしれないけどそっくりではない見た目)ちなみに「一卵性双生児」はそっくりな見た目の双子です。双子の確率は一般的に0.4%~1%程。だいたい100人に1人くらい。そこそこレアケースですね(笑)喜び2倍!!大変さ?倍(笑)、、、子育て頑張っていきます!双子だと浮かれていましたが、調べてみると双子以上の場合は1人の場合よりも出産までの成長過程でリスクを伴うようです、、、母体にもリスクが、、嬉しいことだけではありませんでした。(泣)一般的に「二卵性双生児」よりも「一卵性双生児」の方がリスクが高いとされているようです。「二卵性双生児」は各自、自分の部屋と栄養を確保できるのに対し、「一卵性双生児」は1つの部屋と栄養を2人で共有しているため、より不安定になりやすいようです。妊娠がわかってからは妻のためにも子どもたちのためにも、なるべくストレスを抱えないように環境を整えることが重要だと考え実行しました。子どもを授かったらいろいろ環境を整えていきましょうね!!
妊婦2023-05-03