将来に向けた投資
私はエンジニアになるまでは殆ど飲食関係で働いていました。サービス業は給料がそれほど高くなく、体を張って残業して稼がなくては将来に向けたお金を貯めることができないほどです。現在は転職しある程度余裕ができ、貯めることはできていますが長期間使わないお金を利息の付かないネット銀行に預けるだけになっています、、、「貯められているならいい」と思う方もいらっしゃると思いますが、低金利の銀行に長期間預けるだけで実はお金の価値が減ります、、、せっかく貯めたお金の価値が減らないように、お金にも働いてもらい「お金がお金を生む仕組み」を作ろうとしたことがきっかけで投資を始めました。お金の価値が減るというのはどういうことなのでしょうか?仮に今、1000円持っていたとします。数年前はハンバーガーが1個 100円、現在は値上げを行った結果、1個 120円です。同じ1000円でも、数年前は10個買えたものが、現在は8個しか買えません。つまり、お金の価値が相対的に減っているのです、、、もし、数年前にもっていた1000円が1200円に増えていたら同じく現在でも10個買えます。このお金を増やす方法ですが、もちろん副業などで頑張って補填するのもいいと思います。しかし、かなり大変です。「数十年単位(長期間)」で使わないお金であれば投資をして増やす方法もあります。もちろん、元本割れする可能性があるので各自の判断になりますが、、、結論から言うと「数十年単位(長期間)」で使わないお金を銀行預金に預けるのは個人的にはおすすめしません。何故かというと、現在の大手の普通預金の金利はだいたい「0.001%」だからです。ネット銀行であればもう少し高いです。銀行に1年間、100万円を預けると10円くれます(笑)もちろん税金分をひかれるので少し減ります。100万円を銀行に貸してる(預けてる)のに10円しかくれない銀行預金、、、一方、指数(S&P 500など)に連動する投資信託に投資をすると平均「5%」くらい増えます!!1年間、100万円を投資をすると50000円くれます!!(もちろん税金分をひかれるので少し減ります)あくまで平均なので、マイナスになる年もあればプラスになる年もあり、数十年単位(15年以上あたり)で見ると平均「5%」くらい増えます。なので、あくまでも比較的安全な投資をする際は「数十年単位(長期間)」で使わないお金ということが前提です。